2004年 12月 29日
カモメ共同組合 |
Masatsugu Kikawa a.k.a Kiccio、阿部式、KAIの3人によるユニット。スタイルなど無く、ジャンルも無い。非常識を常識に。毎回、聴く者、観る者、笑う者、飛ぶ者を問わないエンターテイメントを創り、ネクスト・レベルに。3人のソロをコンパイルした作品『カモメはカモメ 俺は俺』のリリースを記念して渋谷HMVで行われたインストア・ライヴでは、布団を敷くライブで、新しすぎる感性を魅せた。今回も、音楽+寸劇(メンバーの阿部式は演出&脚本を担当)による異色のパフォーマンスを発表する。

カモメ共同組合 "カモメはカモメ 俺は俺"
メンバーの顔を合成したお笑いを思わせるジャケット写真からは想像できない、90年代以降のブレイクビーツの手法を基調にしたメロウ・ヴァイヴでストイックなトラックの上で、例えば、リスナーの胸に鋭く突き刺さる岡本太郎のスピーチを乗せる。日本でしか生まれようのないサンプリング・スポーツのひとつの可能性を探る試みとして、彼らの作品はもっと注目されてもいいだろう。

カモメ共同組合 "カモメはカモメ 俺は俺"
メンバーの顔を合成したお笑いを思わせるジャケット写真からは想像できない、90年代以降のブレイクビーツの手法を基調にしたメロウ・ヴァイヴでストイックなトラックの上で、例えば、リスナーの胸に鋭く突き刺さる岡本太郎のスピーチを乗せる。日本でしか生まれようのないサンプリング・スポーツのひとつの可能性を探る試みとして、彼らの作品はもっと注目されてもいいだろう。
by nakedwildchild
| 2004-12-29 06:09
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